Blog
Navigation Componentのいい感じのアニメーションを検討する【サンプルアプリあり】

Navigation Componentの登場により、画面遷移をFragmentベースで行う例が増えてきたように思います。

Fragmentで画面遷移をさせることで、toolbarやbottom navigation view等の共通のUIを表示し続けられるようになったり、activityでの画面遷移よりパフォーマンスがよかったり、いくつかの利点があります。

一方で、activityでの画面遷移とは違い、navigation利用時は遷移時にデフォルトのアニメーションがつきません。

そこで、今回はいくつかの遷移アニメーションの例を提示したいと思います。

続きを読む
kotlin coroutines flowのテストを快適に書く

StateFlowもリリースされ、kotlin coroutines flowがますます存在感を増してきています。

一方、単体テスト等を書こうとした際、こういったストリームをテストするのは比較的難しいです。

今回は、僕が普段実際に使ってるテスト用utilとその使い方について紹介したいと思います。

続きを読む
Kotlin Android Extensions(views)はやめてViewBindingを使おう

Kotlin Android Extensionは現在2つ機能があり、findViewByIdを省略できるviewsとParcelableの実装を楽にしてくれるparcelizeがあります。

特に viewsは非常に便利で、僕自身もよく使っていました。

一方、ViewBindingというものも登場し、DataBindingの軽量版みたいな立ち位置で、こちらもfindViewByIdを省略することができます。

Kotlin Android ExtensionとViewBinding、DataBindingを比較し、使い分けについて議論したいと思います。

続きを読む
タッチエリアを広げる【Android】

Androidに置いてアクセシビリティの観点からボタンのサイズは縦横共に最小48dpを推奨されています。(iOSは44pxみたいです)

また、デザイン上そのサイズに満たない場合でも、その周りもタッチできることが求められています。

今回はそれの具体的な実装方法について紹介したいと思います。

続きを読む
fragmentでもby lazyっぽく書きたい

fragmentが難しい理由の一つとして、viewの生存期間よりfragmentの生存期間のほうが長い、というところがあると思います。

そのため、viewが再生成された際に正しく新しいviewを参照できなかったり、viewへの参照が切られずメモリリークしたりということがよく起きます。

今回はviewへの参照をby lazyの形で安全に書ける仕組みを考えてみたいと思います。

続きを読む
kotlin coroutines flowをlifecycle scopeで安全に扱う

以前、kotlin coroutines flowを使って、LiveDataを使わずMVVMを行う方法について書きました。

その後、StateFlowも登場し、ますますLiveDataの代わりに、kotlin coroutinesを使う手法が確立してきたように感じます。

Flowをactivityやfragmentで安全にcollectするためには、lifecycle scopeを使う必要があります。

しかし、lifecycle scopeは通常のcoroutines scopeにいくつかメソッドが追加されており、少し複雑です。

今回はflowをlifecycleScopeで安全に使う方法について考えます。

続きを読む
未踏を振り返る

2019年度未踏事業を終え、先日スーパークリエータに認定して頂きました。

いい機会なので、未踏に参加した背景から追えての感想まで、一通り振り返りたいと思います。

続きを読む
本当は怖い。透明activityのlifecycleの罠。

androidアプリでは、activityの背景を透明にすることで、dialogのように扱ったり、様々なUI表現をすることができます。

最近はFragment周りの環境が整ってきた影響であまり使われなくなってきた印象がありますが、まだまだ使っているプロジェクトもあるのではないかと思います。

透明activityを使った場合、実はactivityのlifecycleが通常とは異なる動作をしており、少し詰まったのでまとめます。

続きを読む
kotlin coroutinesのStateFlowのドキュメントを読み込む

kotlin coroutines 1.3.6にて、StateFlowというものが導入されました。

状態管理のために用いられる型で、将来的にConflatedBroadcastChannelから置き換わるとも言われています。

今回は、ドキュメントを詳しく見つつ、実際にコードを動かして特徴について見ていきたいと思います。

続きを読む
androidでgrpc-kotlinを使う

サーバ間、サーバとクライアント間の通信でgRPCを採用することは、様々なメリットがあります。

AndroidでもgRPCの採用事例が増えてきたように思います。

以前はgrpc/grpc-javaを使ってstubを生成してたと思うのですが、いつの間にかgrpc/grpc-kotlinも出ていました。

しっかりとkotlin coroutinesをサポートしており、かなり便利だったので、導入方法を紹介します。

続きを読む
kotlin coroutines flowでMVVMを試した(LiveDataを使わない)

LiveDataは非常に便利ですが、以前も書いたとおり、hotとcoldがわかりにくい、内部がjavaのためnon nullを扱いにくい等、ところどころ不自由な点があります。

また、kotlin coroutines flowを採用している場合、どこまでflowで流して、どこでLiveDataに変換するか、という問題に直面します。

なら、いっそのことLiveDataを使わず、全てflowでMVVMを完結させられるのではないかと思い、今回試してみました。

その際に気をつけた点、気がついたこと等をまとめます。

続きを読む
LiveDataのHot, Coldって意識できている?

最近のandroid開発において、複雑なlifecycleに対応するのにLiveDataは重要な役割を果たすことが多いです。

その他のstream系ライブラリと比べても非常にシンプルで、初心者でも比較的親しみやすいと思います。

一方で、意外なところで躓くことも多いのが実情かと思います。(経験談)

今回はHot, Coldの話を主軸に、LiveDataの躓きやすいポイントについて触れたいと思います。

続きを読む
新卒1年間でやった仕事をちゃんとまとめる

CyberAgentにエンジニアとして新卒入社して1年が経ちました。

僕は今、 OPENREC.tvのAndroidアプリ開発を担当しています。

この1年、kotlinを導入したり、MVCからMVVMにリアーキテクチャしたり、デザインリニューアルをリリースしたりと、非常に忙しく動き回っていました。

そして非常にありがたいことに、技術者による技術者のための社内表彰「CA BASE AWARD 2020」において、ベストルーキー賞を頂きました。

一方で、僕が何をやっていたのか、多くの人はあまり知らないと思い、また今後自分が見返すためにも、この1年間やってきたことをまとめたいともいます。

続きを読む
リクルートのAndroid リファクタリングコンテストで審査員賞をもらいました

先日(2020/3/20)、リクルートのHOT PEPPER Beautyが主催するAndroidリファクタリングコンテストに参加してきました。

出されたコードを3人1チームで半日ほどリファクタリングしていくコンテストで、ありがたいことに僕たちのチームは審査委員賞を頂きました。

今回は、そこで行ったリファクタ、学んだこと等をまとめたいと思います。

続きを読む
kotlin coroutines flowでいいねボタン問題を解決しよう

複雑化するmobileアプリにおいて、アプリ内の状態をどう整合性を保って保持するかという議論は非常に重要です。

特に、画面を跨いだときにどうデータを同期するかは難しく、少し間違えば結合度が高く、メンテナンス性が低いコードになりがちです。

例えば、twitterのような一覧画面と詳細がある場合に、詳細画面で行った「いいね」を、どうツイート一覧画面に反映させるかという問題です。

いわゆる「いいねボタン問題」と呼ばれているものです。

最近では、OR MapperのRoomにて、内部の状態をLiveDataやFlowで出力することで、解消しているケースを多く見かける気がします

一方、永続化する必要がない、一部のデータのみをやり取りしたい等の理由で、この手法を採用できないケースも多々あると思います。

今回は、roomを使わず、kotlin coroutines flowをふんだん使って、柔軟に対応できる設計を紹介したいと思います。

続きを読む